興味深い話ーとったとられたの世界ー

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長いことアタシもこの世界の住人でした笑

 

この「とったとられた」に

拘る人たちは多いですね

(無意識を含めて)

 

そのやりとりを見て

たまーに、ものすごーく

悲しくなる時があります

 

アタシはこの「とったとられた」の感情

…もっと言うとアタシの場合は

「しってやったしてくれない」

だったのですが…

 

ある時に手放したことがあります

それは「子育て」です

 

しかもそれを突然子供たちに

宣言したのです!

 

「ママ子育て辞めます」と!笑

 

その時、子供たちは一瞬唖然と

したそうです。

とうとうママは子育てに疲れ

自分たちに呆れて

自分たちを見放した!と

感じたようでした。

(そりゃそーだよね笑)

 

そうではなくて、

アタシが見放した(手放した)のは

 

「してやったしてくれない」

というアタシ自身の感情でした

 

子供たちはいくら言っても

言うことは聞きませんよね?

イライラも募ります。

 

ですがアタシ自身が

こういった感情を手放すことで

それからの育児は

本当に(気が)楽になりました

 

子供たちは内心ハラハラしてたようですが笑

毎日通常営業で子育てをする

アタシを見ていて

 

あー見放された訳ではなかったんだと

理解してくれたようです

 

そもそもなぜ、とったとられたになるのか?

得意のその感情を疑ってみたいと思います笑

 

そもそもとったソレは誰のもの?

ソレは数量限定?

とったらどーなる?

とられたらどーなる?

 

そこに残るものの殆どが

 

「執着」

 

この執着を手放さない限り

とったとられた世界はエンドレス

 

しかしこの「執着」こそ

手放しがたい存在なのです

まるでお腹を痛めて産んだ子供のよう

 

この「執着」の出来上がっていく過程と

「執着」の手放し方については

また今度……(荒治療ではないので安心してね)

 

                                            れい